こんにちは、ニケです。
2020年11月に県民共済住宅で建てた家が完成し、現在は妻、娘、猫の4人で生活しています。
今回は県民共済住宅ロードマップの第三弾、「住宅相談~請負契約までの流れ」をテーマにお届けします。
県民共済住宅の場合、他のハウスメーカーや工務店と進み方がちがうので注意が必要です。
今回の記事を読めば、請負契約までの全体像をつかむことができますよ。
項目は多いですが、記事自体はコンパクトにまとめています。
それでは、早速本編をご覧ください。
目次
住宅相談~請負契約までの流れ
住宅相談から請負契約までの流れはざっとこんな感じです。
- ✓住宅相談&見積もり
- ✓住宅ローン相談
- ✓住宅ローンの仮審査
- ✓予約
- ✓共済への加入
- ✓プランニングシートの提出
- ✓設計士の決定
- ✓現況測量
- ✓間取りの打ち合わせ
- ✓ショールーム巡り、見積もり
- ✓間取り決定
- ✓地盤調査
- ✓外構相談
- ✓仕様の決定
- ✓請負契約
順番に見ていきましょう。
住宅相談&見積もり

まずは県民共済住宅の名物、住宅相談。
これをやらないと話が進みません。
難しい話ではなく、県民共済住宅についてのビデオを見て、事務所内にあるショールームを案内してもらいます。
簡単な見積もりもとることができますよ。
住宅ローンの審査に使うので、余裕をもって高めの金額で作成してもらうと安心です。
住宅ローン相談
住宅相談とは別に、希望すれば住宅ローン相談を申し込むこともできます。
提携ローンなどについて説明してもらえるので、一度話を聞いてみてもいいですね。
住宅ローンの仮審査
マイホームの話だけ進めても、住宅ローンが借りられないと後で困ってしまいます。
早めに銀行へ相談しましょう。
を利用すると、簡単におすすめの銀行がわかりますよ。
予約

具体的に話を進めるためには、「予約」が必要です。
「予約」というのは、県民共済住宅に決定するということです。
他のハウスメーカーや工務店で言うと、請負契約に近いイメージですね。
この時点では契約を結んでいないので厳密には違いますが、予約後にキャンセルするとキャンセル料がかかるので注意してください。
これ以降は土地がある人しか話を進められません。
土地から探す人は、まずは土地の契約をしてからまた「予約」に戻ってきましょう。
共済への加入
県民共済住宅で建てるには1つ条件があります。
それは「県民共済への加入」です。
何かしらの共済に申し込む必要があるということですね。
無理のない範囲で申し込めば大丈夫です。
共済に加入すると、スーツを安く作れるなどの特典もありますよ。
プランニングシートの提出
予約した後は、「プランニングシート」を提出します。
間取りの要望などを書く用紙ですね。
ここで希望の間取り図を出すこともできますが、あまりおすすめしません。
間取り図を出してしまうと、それ以上の提案が出てこなくなってしまうからです。
- 絶対にこの間取りがいいと決まっている人
- 早く家づくりを進める理由がある人
上のような事情がある人以外は、間取り図は提出しないようにしましょう。
設計士の決定
プランニングシートを提出した後、しばらくすると設計士さんが決定します。
県民共済住宅の設計士さんと外部の設計士さんで分かれますが、こちらで選ぶことはできません。
県民共済住宅の設計士さんのほうがいいという声が多いですが、その設計士さんによると思います。
我が家は県民共済住宅の設計士さんでしたが、よかったかどうかは…またの機会にお話します。
現況測量
現況測量では、土地の形などを測ってもらいます。
測量図がないと正確な設計ができないからですね。
間取りの打ち合わせ

測量後に、プランニングシートで出した要望を踏まえて設計士さんが間取り図を作成してくれます。
作成してもらった間取り図をもとに、いよいよ間取りの打ち合わせです。
間取りは納得いくまで打ち合わせをすることができるので、その回数により進捗が大きく変わってきます。
我が家は3~4回で間取りを決定しましたが、多い人は10回以上打ち合わせするようですね。
ショールーム巡り、見積もり
間取りの打ち合わせと並行して、仕様を決めていきます。
県民の標準とオプション品(県民オプション)から選ぶ場合は、県民のショールーム内の展示を見て決められます。
ですが、県民オプション以外のオプションをつけたいという場合は、いろいろなショールームを巡って見積もりをとる必要があります。
いわゆる個別見積もりと呼ばれています。
参考に、我が家が回ったところをご紹介します。
- LIXIL
- TOTO
- クリナップ
- タカラスタンダード
- ウッドワン
- YKK AP
- DAIKEN
ショールームは何回も回ることになると思うので、早めに見にいくことをおすすめします。
あと、個別見積もりは時間がかかります。
- 1LIXILなどに行って見積もりを依頼する
- 2LIXILなどから県民共済へ見積もりを送付
- 3届いた見積もりをもとに、県民共済で計算
見積もりを取り直すとあっという間に時間が過ぎていくので、気になるものはなるべく見積もりをとっておきましょう。
間取り決定

納得いくプランが完成したら、間取り決定となります。
この時点ではまだ仕様まで決定する必要はないので、キッチンの種類やオプションは変更することができます。
地盤調査
間取りが決定すると、地盤調査を行います。
他のハウスメーカーだともっと早く地盤調査を行なってくれるところもありますが、県民共済では間取り確定後になります。
間取りが変わると、地盤調査をするポイントが変わってくるからと説明されました。
施主側からすると地盤調査次第でつけられるオプション金額が変わるので、ある程度間取りが固まった段階でやって欲しいですよね。
早く調査して欲しいと何度かお願いしたのですが、結局間取り確定後でした。
外構相談
間取りが確定したら、外構の相談も始めましょう。
外構の相談を後回しにしたことで、我が家は家づくり最大の後悔をしました。
県民共済から紹介してもらうこともできますが、最終的には何社か相見積もりをとることをおすすめします。
外構業者の探し方については、【失敗しない】外構工事を考えるタイミングと外構業者の探し方をご覧ください。
我が家の失敗談も紹介しています。
仕様の決定
その後、仕様を決定します。
入れる設備やオプションの決定ですね。
壁紙や照明は契約の後なので、この段階で決める必要はありません。
ただあまり余裕があるわけではないので、パナソニックやオーデリックの予約だけは入れておいたほうがいいと思います。
請負契約

仕様まで決まったら、いよいよ請負契約の締結です。
長かった家づくりも、ここで一区切りとなります。
やっとここまで来たかと、感慨深かったです。
予約~完成までのスケジュール
ロードマップ①でも書きましたが、我が家の完成までにかかった期間をご紹介します。
カッコ内は、県民共済から最初に聞いた参考期間です。
- 予約
↓2ヶ月(2ヶ月)
- 初回プラン打ち合わせ
↓3ヶ月(2ヶ月)
- プラン決定
↓1ヶ月(1.5ヶ月)
- 契約
↓1ヶ月(1.5ヶ月)
- 着工
↓6ヶ月(6ヶ月)
- 完成
県民共済住宅のHP(家づくりの流れ)も参考になります。
さいごに:県民共済住宅に決める前に
今回は予約から請負契約までの流れについてまとめました。
ですが、県民共済住宅に決める前にぜひやって欲しいことがあります。
それは、他のハウスメーカー巡りです。
たくさん回る必要はありませんが、他のハウスメーカーからもらったアイデアは宝の山です。
このアイデアを、県民共済住宅での家づくりにぜひ活かしてください。
なぜなら、県民共済住宅からは満足できる提案が出てこない可能性が高いからです。
理想の家を建てるには、自分たちが頑張るしかありません。
他のハウスメーカーからのアイデアをうまく組み合わせて、満足できる家を建てましょう。
ハウスメーカーの回り方については、家づくりを終えた今だからわかる【ハウスメーカーの正しい回り方】をご参考にしてください。

家づくりを終えた今だからわかる【ハウスメーカーの正しい回り方】
続きを見る20社のハウスメーカー・工務店を回った僕が、効率よくハウスメーカーを回るコツをまとめました。
また、県民共済住宅で間取りを失敗しないためにやった5つのことも参考になると思うので、こちらもあわせてご覧ください。

【注文住宅】間取りを失敗しないためにやった5つのこと
続きを見る最後に、ここまでやる人は少ないと思いますが、我が家は有料で間取り診断を依頼しました。
高かったですが、間取り診断を依頼して良かったと思っています。
【体験談】かえるけんちく相談所のプレミアム動画間取り診断は高い!?で間取り診断動画の様子も公開しているので、こんなことをやってもらえるんだなという参考になれば嬉しいです。

【体験談】かえるけんちく相談所のプレミアム動画間取り診断は高い!?
続きを見る次回のテーマは「【県民共済住宅/ロードマップ④】請負契約~着工までの流れ」についてです。
それでは、次回またお会いしましょう。





