今回はこんな疑問にお答えします。

もっと部屋を広くしたい、オプションをたくさん付けたいと思い、つい予算オーバーしてしまいがちですよね。
我が家も我慢したことがたくさんあります。
予算の削り方を知りたい方は、是非最後までご覧くださいね。
予算のことはファイナンシャルプランナーに相談するというのも選択肢の一つです。
ですが予算に加えて家づくりのことも相談したいなら、無料オンライン相談サービス「HOME4U【家づくりのとびら】」がおすすめです。
資金計画から相談できますよ!
目次
- 01予算オーバーする5つの原因
- -要望と優先度が決まっていない
- -どんな費用が掛かるか把握していない
- -なんとなく予算を決めてしまった
- -土地が高すぎる
- -補助金を利用していない
- 02注文住宅で削れるところ7つ
- -土地にかかる費用
- -シンプルな家にする
- -床面積を減らす
- -窓の数、扉の数を減らす
- -水回りをまとめる
- -設備は標準品を入れる
- -オープン外構にする
- -住宅ローン手数料
- 03注文住宅で削ってはいけないところ5つ
- -耐震性・断熱性
- -外壁・屋根
- -外構
- -セキュリティ
- -こだわりポイント
- 04予算オーバーしないための5つのポイント
- -要望と優先度を決める
- -必要な費用を把握する
- -土地費用を抑える
- -複数のハウスメーカー・工務店で相見積もりを取る
- -補助金を利用する
- 05まとめ: 予算と優先順位を明確に決めて、予算オーバーしないようにしよう
予算オーバーする5つの原因

まず最初に、予算オーバーする原因を理解しておきましょう。
注文住宅で予算オーバーする原因は以下の5つです。
- 1要望と優先度が決まっていない
- 2どんな費用が掛かるか把握していない
- 3なんとなく予算を決めてしまった
- 4土地が高すぎる
- 5補助金を利用していない
要望と優先度が決まっていない
家づくりでは、最初に要望と優先度を決める必要があります。
なぜなら、要望と優先度が決まっていないと、アレもコレも採用したくなり、金額がどんどん上がっていくからです。
まずはハウスメーカーや工務店のカタログを見て、どんな家にしたいかイメージを膨らませましょう。カタログはLIFULL HOME’Sで無料でゲットできますよ!
また、要望書を書いて営業担当者に渡すのもおすすめです。
詳しくは【テンプレートあり】注文住宅における理想の要望書の書き方にまとめたので、ご参考にしてください。
どんな費用が掛かるか把握していない
家づくりには建物代の他にも、様々な費用が掛かります。
地盤改良費用や住宅ローン手数料、土地の仲介手数料など、まとまった金額が掛かるものもあります。
こういった費用が掛かることを頭に入れておかないと、結果的に予算オーバーしてしまいますよ。
すべての費用のうち、10〜20%は諸費用として考えておきましょう。
我が家の諸費用を【注文住宅】家づくりで忘れてはいけない諸費用の話【県民共済住宅】にまとめたので、ご覧ください。
なんとなく予算を決めてしまった
なんとなく予算を決めてしまうことも危険です。
「友達が◯◯万円で建てたって聞いた」、「いまの家賃が◯万円だから、住宅ローンはこのぐらい借りられるかな?」など、明確な根拠なく予算を決めると、予算オーバーする危険性が高まります。
予算を決める際は、あなたの家庭にあった金額を決めることが重要です。
自分で決めるのが難しいという方は、ファイナンシャルプランナーに相談してみるのもおすすめですよ。
また、ファイナンシャルプランナーに相談するのがハードルが高ければ、NTTデータグループ会社が運営している、「HOME4U 家づくりのとびら」で相談してみましょう。資金計画から相談に乗ってくれますよ!
土地が高すぎる
土地がない人は、家づくりの前に土地を購入する必要があります。
ここで高い土地を買ってしまうと建物にお金をかけられなくなるので、予算オーバーしやすくなります。
予算内におさまるような土地を探してくださいね。
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タウンライフで物件情報を紹介してもらえますよ。
補助金を利用していない
家を建てる際、補助金をもらえることがあります。
国や自治体などで補助金を出していることがあるので、事前に条件を確認しておきましょう。
注文住宅で削れるところ7つ

予算オーバーしたときに削るところは以下の7つです。
順番に見ていきましょう。
- 1土地にかかる費用
- 2シンプルな家にする
- 3床面積を減らす
- 4窓の数、扉の数を減らす
- 5設備は標準品を入れる
- 6オープン外構にする
- 7住宅ローン手数料
土地にかかる費用
土地にかかる費用は、工夫次第で削ることができます。
土地で予算オーバーすると建物に回せる予算が減ってしまうので、慎重に探しましょう。
具体的には、以下の6点に注意してみてくださいね。
STEP 1
希望エリアを広げる
1駅離れるだけでも金額が大きく変わるかもしれません。 幅広に探していきましょう。
STEP 2
旗竿地など、形が悪い土地も検討する
四角い整形地より安く買えます。 多少形が悪くても、希望の間取りプランが入るなら検討の余地ありですよ。
STEP 3
古家付き土地も検討する
古い家が建っている土地は敬遠されがちです。 解体費相当額を値引きしてくれる可能性もあるので、選択肢に入れておきましょう。
STEP 4
地盤改良が必要ない土地を探す
地盤改良は100万円単位でお金がかかる可能性があります。 地盤が悪い土地は避けた方が無難です。
STEP 5
水道管・ガス管の引き込みが必要ない土地を探す
長らく使われていなかったような土地では、水道管やガス管が引き込まれていないことがあります。 引き込みに数十万円程度かかる可能性があるので、引き込みの有無をよく確認しておきましょう。
STEP 6
仲介手数料割引がないか確認する
仲介手数料は「物件価格×3%+6万円+消費税」がかかります。 3,000万円の土地だと96.6万円なので、結構な金額になりますね。 あなたが勤務している会社と不動産仲介会社が提携しているような場合、仲介手数料割引があるかもしれません。 10~20%割引できるかもしれないので、確認してみてください。
シンプルな家にする
建物の形状が複雑だと、その分金額が高くなります。
外壁に凸凹があると施工面積も柱の数も増えるので、その分金額が高くなってしまうんです。
シンプルな家にした方が、金額を抑えることができますよ。
また、1階と2階の壁や柱の位置が揃った方が耐震性も高くなるのでおすすめです。
床面積を減らす
注文住宅の大まかな建築費用は、「床面積×坪単価」で計算します。
つまり、床面積を減らすことでコストダウンすることができるのです。
坪70万円の場合、床面積が1坪減ると70万円のコストダウンとなります。
ちなみに我が家は、ビルトインガレージをやめたことで4坪削減することができました。
4坪×70万円で280万円の削減ですね。 オプションを細かく削るより、床面積を減らした方が効率良くコストダウンできますよ。
我が家はかえるけんちく相談所というところで間取り診断をお願いしたのですが、その時にビルトインガレージをやめた方が良いとアドバイスを受けました。
間取り診断で費用はかかりましたが、それ以上の恩恵を受けることができました。
注文住宅では間取り診断を依頼するのがおすすめですよ。
間取り診断ってどんなことをしてくれるの?と気になった方は、【体験談】かえるけんちく相談所のプレミアム動画間取り診断は高い!?をご覧ください。我が家の間取り診断の様子を公開していますよ。

【体験談】かえるけんちく相談所のプレミアム動画間取り診断は高い!?
続きを見る窓の数、扉の数を減らす
大きくてオシャレな窓をつけたい、部屋が明るくなるように窓をたくさんつけたい、と思うかもしれませんが、必要以上につけるのはやめましょう。
季節ごとの日の入り方を確認し、必要な大きさ、必要な数の窓をつけるようにしてください。
窓は間取りにも大きく影響するので、窓は間取りとセットで検討してくださいね。 詳しくは【注文住宅】窓は間取りとセットで考えよう【県民共済住宅】をご覧ください。
また、扉の数を減らすこともコスト削減に繋がります。
子供部屋の収納扉などは、あえてつけないという選択肢もありますよ。
我が家も子供部屋のうち1部屋は、扉をつけないオープンクローゼットにしました。
水回りをまとめる
洗面所やお風呂など、水回りの場所はなるべくまとめるようにしましょう。
配管の長さが短くなるので、費用を抑えることができますよ。
水回りをまとめると、家事動線も自然と短くなるので一石二鳥です。
設備は標準品を入れる
設備はハウスメーカーの標準品を入れるとコストダウンすることができます。
なぜなら、一般的にハウスメーカーでは、特定の商品を大量に使うことで、商品一個あたりの単価を下げているからです。
そのため、ハウスメーカーの標準品は通常より安い金額になるんですね。
予算を抑えたい方は、標準品を優先的に入れるようにしましょう。
もちろん、こだわりたい部分は徹底的にこだわってOKですよ。 我が家もミーレの食洗機は必ず入れようと思っていました。
オープン外構にする
我が家のように庭がほとんどないという場合は、オープン外構にすると費用を抑えることができます。
オープン外構とは、敷地の周りにフェンスや塀を設けない外構のことです。
開放感がありますし、隠れるところがないので防犯対策になるとも言われています。
ただし、周りからの視線を遮るものが何もないので、プライバシー面に不安が残ります。
窓の位置を考えたり磨りガラスにするなど、工夫が必要ですね。
また、リビングや庭など、敷地の一部をフェンスや塀で囲うセミオープン外構という方法もありますよ。
住宅ローン手数料
住宅ローンの契約時手数料を抑えることで、初期費用を抑えることができます。
住宅ローンを契約する際は、大きく分けて2つの費用がかかります。
銀行に支払う事務手数料と、保証会社に支払う保証料です。
事務手数料は定額型だと数万円程、定率型だと借入金額×2.2%(税込)が一般的です。
3,000万円借りると66万円(税込)なので、定額型と比べるとかなり差がありますね。
また、保証料は0円のところもあれば、契約時に一括で支払うパターン、金利に上乗せするパターンなどがあります。
一般的には、事務手数料が2.2%かかる場合は保証料が0円の場合が多いです。
逆に、事務手数料が数万円の場合は、保証料がかかったり金利が上がったりするので、そのパターンが自分に合っているのかよく検証してください。
住宅ローンを探す際は、モゲチェックでいくつか商品を提案してもらってから検討するのが効率的ですよ。
住宅ローンは星の数ほど商品があるので、自分の力だけでは絞りきれません。 無料なので、まずはモゲチェックを利用してみてくださいね。
注文住宅で削ってはいけないところ5つ

例え予算オーバーしたとしても、削らないほうが良いところがあります。
以下の項目は削らないように注意してくださいね。
- 耐震性・断熱性
- 外壁・屋根
- 外構
- セキュリティ
- こだわりポイント
施主支給という方法もありますが、その場合は自己資金で出す必要があるため手元資金が減ってしまいます。
手元資金を温存したい人は、施主支給ではなく住宅ローンに含めた方が良いですよ。
耐震性・断熱性
耐震性と断熱性はどちらもこだわりましょう。
せっかくの注文住宅でも、耐震性が低い家では日々の生活が不安ですよね。
家族の安全が確保できるよう耐震性は下げないようにしましょう。
また、断熱性もこだわりたいポイントです。 断熱性能が低いと、夏暑く、冬寒い家になってしまいますよ。
2025年からは断熱等級4が最低基準になるので問題ないとは思いますが、念のため注意しておきましょう。
外壁・屋根
外壁と屋根もグレードを落としたくない箇所です。
なぜなら、グレードが低いとメンテナンスコストが上がってしまうからです。
特に外壁は、一般的な戸建で一回あたり100万円程の費用がかかると言われています。
メンテナンス頻度が短いと結果的に高くついてしまうので、最初からグレードの高い外壁にしておくことをおすすめします。
我が家はメンテナンスを見据え、外壁はすべてタイルにしました。 見た目もおしゃれで高級感が出るのでおすすめですよ。
タイルでも目地やコーキングがあると10年程でメンテナンスが必要になるので、目地やコーキングを使わない施工方法にしてもらいました。
外構
外構の予算も削りすぎないように注意しましょう。
費用を抑えすぎると外から丸見えの家になったり、見た目がダサい家になってしまいます。
外構を後回しにすると予算が残らないこともあるので、家づくりと同時に検討を始めてくださいね。
外構を住宅ローンに含めたい人は、銀行へ早めに確認しておきましょう。
セキュリティ
セキュリティに影響する箇所は、予算を削りすぎないように注意してください。
防犯性の高いドアや窓を選択すると、安心して生活することができますよ。
こだわりポイント
こだわりポイントは削らないようにしましょう。
せっかくの注文住宅なのに、やりたいことを我慢していたら建てる意味がないですよね。
しっかりと家族で話し合い、優先度の高い要望は実現していきましょう。
そのためにも、最初に要望をまとめておくといいですね。【テンプレートあり】注文住宅における理想の要望書の書き方をご参考にしてください。
予算オーバーしないための5つのポイント

最後に、注文住宅で予算オーバーしないためのポイントをまとめます。
- 1要望と優先度を決める
- 2土地費用を抑える
- 3こだわりたい部分を決めておく
- 4後付けできるか考える
- 5複数のハウスメーカーで相見積もりを取る
予算内に収めて快適に生活するために、しっかりチェックしてみてください。
要望と優先度を決める
まず最初に、要望と優先度を決めましょう。
こだわりたい部分を決めておくと予算オーバーを防げますし、ハウスメーカーとの打ち合わせもスムーズに進みますよ。
家族間で意思統一も図れるので、一番最初に考えることをおすすめします。
できれば要望書を作るとより良いですね。
カタログを見ながら是非考えてみてください。LIFULL HOME’Sで簡単に取り寄せられますよ。
必要な費用を把握する
要望と優先度を決めるのと併行して、必要な費用を把握しておきましょう。
家を建てるには建物費用だけではなく、土地購入費用や住宅ローン手数料、固定資産税など、様々な費用がかかってきます。
すべての費用を含めて予算内におさめる必要があるので、どんな費用がかかるか正確に把握しましょう。
必要な費用を把握し、優先度がしっかりと決まっていれば、予算オーバーすることなく注文住宅を建てることができますよ。
土地費用を抑える
3つ目は、土地費用を抑えることです。
希望エリアを広げたり旗竿地を選択肢に入れれば、比較的安い土地を購入できる可能性があります。
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建物に予算を残しておくためにも、土地費用を予算内におさめましょう。タウンライフで資料請求できますよ。
複数のハウスメーカー・工務店で相見積もりを取る
4つ目は、相見積もりを取ることです。
我が家は20社ほどハウスメーカーと工務店を回りましたが、会社によってかかる費用が大きく変わります。
気に入った1社だけで話を進めるのではなく、3〜5社で見積もりを取って検討しましょう。
他にも検討している会社があることを伝えておくと、値引きが通りやすくなる可能性もありますよ。
いきなり住宅展示場に行くことはおすすめしません。
なぜなら、住宅展示場でアンケートに名前を書くとその人があなたの担当者に決まってしまうからです。
補助金を利用する
最後は、補助金を利用することです。
国や自治体が提供している補助金制度を利用すれば、その分安く家を建てることができます。
省エネ性能が高い家は補助金の対象になる可能性が高いので、該当するかチェックしてみてください。
まとめ: 予算と優先順位を明確に決めて、予算オーバーしないようにしよう
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
今回は注文住宅で予算を削れるところ、予算オーバーしないためのポイントなどをご紹介しました。
我が家もそうでしたが、家を建てるときは気持ちが盛り上がってオプションが増えがちです。 優先順位を決めて、予算オーバーしないように注意してくださいね。
優先順位を決めるためには、カタログを見まくることがおすすめです。
まずはLIFULL HOME’Sで資料請求してみてください。
また、そもそも予算をいくらにすればいいかわからない場合は、ファイナンシャルプランナーやHOME4U 家づくりのとびらで相談してみてくださいね!





